【練馬区都市ガイド】 練馬区の基礎知識や特徴、観光スポット、グルメなどを徹底解説!これから練馬区に住みたい方へも基礎情報を網羅!

【練馬区都市ガイド】 練馬区の基礎知識や特徴、観光スポット、グルメなどを徹底解説!これから練馬区に住みたい方へも基礎情報を網羅!

各記事内容は、株式会社NBT編集部独自のリサーチの元から編集をしています。
目次:

練馬区の概要

練馬区の概要
練馬区の概要

練馬区は1947年板橋区から分区して新設された区です。

当時22区最大の面積だった板橋区の経路が著しく不便であったことが分割した、とされています。それと同時に現在の馴染み深い23区体制となりました。

都心部の中では北西部に位置し、埼玉県と隣接し、緑の多い閑静な住宅街が広がります。

東西は約10km、南北は約4kmから7kmで、面積は48.08km2で、23区の総面積の約7.7%に当たります。

練馬区内には石神井川と白子川が流れ、豊かな風情を見せます。

人口は約70万人で、23区の中で世田谷区に次いで多く、日本の中では18番目(令和7年現在)に人口の多い都市にあたります。

都心、郊外へのアクセスが良い、治安が良いなどの好条件に加え、比較的賃料が安いことから流入が続いたことから、東京の中でもベッドタウンとしての役割を持ちます。

近年は副都心線や大江戸線などの地下鉄線の開通に伴って、マンションの建設ラッシュが続いています。

東大泉には東映動画(現東映アニメーション)が存在したことから、日本のカラー長編アニメの発祥地と言われ、代表的な作品に『鉄腕アトム』をがあります。

また、2020年に閉園した遊園地・としまえんの跡地に「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が2023年に開業したことで、また今後の発展が注目が集まる都市となっています。

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練馬区の人口

練馬区の人口
練馬区の人口

練馬区の人口は、板橋区から分区した1948年(昭和23年)にはわずか123,158人と農村のような地域でした。

その時代の練馬区には山林や農耕地が大きく広がり、また水源を活かした水田もわずかに見られました。

戦後、高度成長期に入ると、山林の開拓や宅地化の整備が急速に始まり、都市化が加速します。

住宅は増え、農耕地と宅地の逆転化も進みます、昭和56年には農地19%、宅地76%となり、人口は50万人を突破します。

人口増加の大きな要因は、もともと大きな資源を持っていたことや、都心に近いこと、豊かな自然を残すことなど、新たなた住まいとして注目が集まったことが大きいでしょう。

現在の練馬区は、人口70万人を超える大都市へと変貌しています。

その勢いはまだ止まらず、マンションの開発が進み、さらに人口は増す見込みです。

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練馬区の学業特徴

練馬区の学業特徴
練馬区の学業特徴

練馬区の学業の特徴としてあげられるのは、小中一貫教育の推進や英語教育の充実です。

小中一貫とはその9年間、計画的な学習や教育を行なっていくことで、社会人として必要な基層を身につけていきます。

また現在の日本を取り巻く環境は急速な変化を起こしており、かつて先進国であり続けた日本も他国の躍進や技術革新とともに、より世界のネットワークに繋がることの重要性が増し、グローバルな社会に参加を求められる時代となっています。

元来日本は、自給自足が基本で、技術を活かした産業を通した輸出国として、世界との肩を並べていました、他国からは見本として学ばれる側であったのが、今後は学ぶ側にならなければいけない時代に突入している、と言えます。

そこで練馬区、全国的に進む英語教育の充実です。

幼い段階から英語教育に触れることで将来的に、言語を活かした職業やその役割を担う人材として活躍が期待されます。

練馬区には、多くの小中学校、高校があります。

大学は、日本大学芸術学部、武蔵大学江古田キャンパス、武蔵野音楽大学がありますが、地域を広げれば、希望進路の幅が大きく広がることから、その進路は様々です。

練馬区の区民の傾向は、地元志向が強く、教育機関も充実していることから、あまり外を出ない傾向が強い、と言えるでしょう。

また幼い頃からアニメに触れることが多いことことから、芸術系やそれに類する進路の希望者が多いことも特徴でしょう。

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練馬区の商業特徴

練馬区の商業特徴
練馬区の商業特徴

練馬区は、元々農業が盛んでしたが、農地の減少と都市化に伴い、農業は減る一方です。

また、その広大な敷地に、高度成長期の勢いで多くの工場(衣類、化学繊維、工業部品等)を増やしていきました。

(元々練馬区民は2人に1人が工場で働く土地柄であった。)

しかし、バブルショック以来の不景気の影響で輸出減が響き、多くの工場が幕を閉じています。

数千とあった工場も現在は3桁台まで減少、新たな産業として台頭してきたのが、飲食店や小売産業です。

駅前店舗や大型ショッピングモールの登場(エミオ練馬、ココネリ、光が丘IMAなど)が相次ぎます。

また、元々の強みであった出版業は根強く、顕著なのは、現在も100社を超えるアニメ制作関連です。

区内に100を超える会社が所在し、日本で類を見ない有数の集積地となっています。

しかし、ビル開発などの再計画が進み、IT産業などのまた新しい商業、産業が生まれると思われ、今後の躍進がまた期待されます。

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練馬区の気候特徴

練馬区の気候特徴
練馬区の気候特徴

練馬区というと毎年ニュースで騒がせるのが「ゲリラ豪雨」です。

熱帯地域のような、豪雨が襲い、道路が冠水したり、鉄道網にも支障が出るなどの現象が起きます。

練馬区は緑は残すものの、都心に近く、ヒートアイランド現象に悩まされます。

夏は、時には30度後半の猛暑日が続く、平均気温が3度上がる、などが起きる地域です。

年間を通すと、寒暖差が激しい地域に当たります。

1~3月にかけては、気温が低くなりやすく雪が降ることもあり、(積雪を伴う場合もあり)、氷点下を計測することもあります。

4、5月は比較的過ごしやすい初夏となり、6月は梅雨特有の湿度に悩まされ、一気に気温は上がります。

9月終盤まで夏日が続き、10月から秋の匂いを通わせ始めます。

地理的に都心からの熱が放射される地域にあたるため、東京特有のアスファルト気候を年間を通して感じる地域といって良いでしょう。

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練馬区の移動手段

練馬区の移動手段
練馬区の移動手段

練馬駅には、

西武池袋線、
西武豊島線、
西武有楽町線、
都営大江戸線、

4つの主要路線が集結します。

このことが住まいを練馬を選ぶ決定点になったという方も多いようです。

都心部、区内主要駅へのアクセスも良好で、池袋、新宿、渋谷、東京、品川と乗り換え1本以内でスムーズな移動が可能なため、どの方面へも移動が可能です。

そのため、ビジネスシーンでは、電車を乗る文化が定着している一方、郊外部は広く、移動距離もあることから、車移動が主な移動手段となっています。

また、練馬駅からは、都営バス、京王バス、西武バス、関東バス、国際興業バスなどが集結、観光やレジャーで活躍します。

練馬区はまちづくりが進んででいるため、小中学生でも安心して徒歩や自転車移動ができるよう整備されています。

一方で、天候の影響を受けやすいため、移動手段を変える、などの工夫が必要になる場合があります。

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練馬区の代表的エリア・北西部

練馬区の代表的エリア・北西部
練馬区の代表的エリア・北西部

練馬区の北西部は大泉町中心に緑を多く残すのどかな地域です。

北は和光市、南は東大泉、南東を三原台、東を土支田、西を大泉学園町と接し、埼玉県と接していることも特徴でしょう。

23区内でも閑静な住宅街が広がり、宅地やアパートが多いエリアです。

練馬区内でも比較的賃料が安く、新たな住まいの土地としても注目が集まります。

白子川、清水山の森や、石神井公園や光が丘公園、大泉町もみじやま公園、稲荷山憩いの森(民有樹林)など公園緑地が多く、多くの自然と触れ合うことができる地です。

東京の中にあっても、のどかなほうがいいな、という方に好まれる傾向があります。

また東大泉には東映アニメーションがあり、アニメ発祥の地と知られ、アニメや漫画好きな方からは絶大な人気があります。

外環道と補助230号線の交差部には都営大江戸線新駅の建設も予定されており、新たな再開発にも注目が集まります。

他、練馬大根の多くは北西部から生産されています。

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練馬区の代表的エリア・東部

練馬区の代表的エリア・東部
練馬区の代表的エリア・東部

練馬区東部エリアは、元々、旧川越街道の川越から江戸に続く中継の「宿場」から発展した歴史があり、下町情緒の面影を残す街並みが印象的です。

宅地やアパートも多く閑静な住宅街ながらも、密集度が高く感じたり、道が入り組んたり感じるでしょう。

東練馬駅周辺には、ショッピングセンターや多くの飲食店が立ち並び、個人店舗や居酒屋もあることから、活気があふれます。どこか昭和のようなレトロな雰囲気が懐かしさを感じさせます。

郊外はニューファミリー層向けに整備が進み、閑静な住宅街が広がります。公園や緑地も点在し、街灯も整備され、落ち着いた雰囲気で住みやすいエリアと言っても良いでしょう。

都心へのアクセスは、東練馬駅から乗り換え1本以内で池袋、新宿、渋谷、品川とスムーズな移動が可能です。

他、田柄川が流れ、田柄川緑道と言われる一定区間には桜が満開になることから、地元の多くの人を楽しませます。

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練馬区の代表的エリア・西部

練馬区の代表的エリア・西部
練馬区の代表的エリア・西部

練馬区西部の中心には石神井公園駅があります。

石神井公園駅舎というとモダンで現代的な優雅なデザインが目に入ります。このデザインの発想は、練馬区に住む小中高生のコンテスト入賞作品を元にしています。

また、再開発により登場した商業施設エミオ石神井公園や憩いのスペースのエミナード石神井公園など駅前を歩いてみると、洗練されたイメージを発信する先端地であるといって良いと思います。

練馬区の西部は住宅地が広がり、整備された街並みや緑、公園など、心地よく住めるエリアです。

西武池袋線は地下鉄有楽町線と副都心線に直通していて、有楽町・豊洲方面や渋谷・東横線・横浜みなとみらい方面に乗り換えなしでアクセスできます。

石神井公園駅南口周辺では、他再開発事業が進められ、石神井公園を跨ぎ2つのランドマーク(複合型商業ビル)が誕生する予定です。(2028年完成予定)

練馬区西部には石神井公園や石神井城址碑、さくらの辻公園など豊かな自然に触れることもでき、緑と都市の調和がとれた美しい地域といえます。

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練馬区の代表的エリア・南部

練馬区の代表的エリア・南部
練馬区の代表的エリア・南部

南部の特徴は中野区、杉並区、武蔵野市と接し、住みやすい地域として知られます

練馬区の南部というと、主に練馬駅から南側を指し、豊玉、中村、小竹町、向山、栄町などがあります。

南部の拠点である練馬駅は西武池袋線、西武有楽町線、都営大江戸線、東京メトロ有楽町線、副都心線が乗り入れ、新宿や池袋といった主要ターミナル駅に15分以内で行くことができます。

練馬駅の北口エリアは、まず際立つのが複合商業施設のCoconeri(ココネリ)を中心とした商店エリア、南口エリアは賑やかな飲食店とマンションが多いことが特徴です。駅から少し離れると、穏やかな宅地が広がり落ち着いた街並みを見せます。

南部エリア全体の特徴は、区内の中でも、都会すぎず緑があるところが特徴でしょう

豊玉・高稲荷公園や中村・向山庭園など大型公園もあり、憩いを与えるスペースも魅力の一つです。

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練馬区はアニメ発祥の地

練馬区はアニメ発祥の地
練馬区はアニメ発祥の地

練馬区というと、アニメの発祥の地やアニメ・イチバンのまちと言われます。

その由来は、1958年に東映動画(現在の東映アニメーション)で制作・発表された国内初の長編アニメ「白蛇伝」から始まります。

東映動画というと、となりのトトロで有名な宮崎駿や、テレビアニメ、ルパン三世や未来少年コナンで有名の大塚康生など日本アニメ界の偉人を多数輩出したことで知られています。

また、当時漫画家として名をはせていた手塚治虫も、東映動画でアニメ制作に参加、1963年に放送が始まった国内初のテレビアニメ、鉄腕アトムは、手塚治虫が練馬区富士見台に設立した虫プロダクションの作品です。

そんな数々の名作を発表したことから、練馬区はアニメの発祥の地と呼ばれるようになりました。

そして現在も、練馬区内のアニメ産業に関わる会社数は約100社を超え、日本トップクラスの集積地となっています

近年ではワンピースやプリキュアなど練馬区から数々のアニメの名作が生まれ、練馬発のアニメは世界に誇る素晴らしい文化となっています。

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ゴキブリなどの害虫に悩まされる練馬区

ゴキブリなどの害虫に悩まされる練馬区
ゴキブリなどの害虫に悩まされる練馬区

練馬区はゴキブリで悩まされる区域です、その理由として挙げられるのが住宅の密集度が高いということが挙げられます。

ゴキブリのほどんどが実は家屋の外部から侵入されるケースが多く、その侵入口として排水管、ドレーンホース、玄関、ベランダ、サッシ、排水溝、換気扇、などあらゆるところからゴキブリは侵入します。

住宅の密集度が高いと、自分の家は大丈夫だ、と思ってもよそから侵入されてしまうケースがあります。

練馬区域はヒートアイランド現象に悩まされる地域で、湿度、温度が高く、これがゴキブリとって1年中活動しやすい県境を作ってしまいます。

更に飲食店やコンビニが多く、食べ物のゴミやカスがゴキブリにとっては大好物になってしまいます。

また、地下でも配管が入り組み、ゴキブリが好む水分が多く流れます。

様々な要因が合致して、ゴキブリが発生しやすい状況を作り、家にゴキブリが出た!などの現象を起こします。

練馬区には築年数の長い家屋もあり、床下にゴキブリが巣を張ってしまい、ゴキブリが大量発生してしまう場合もあります。

そのため、練馬区には多くのゴキブリ駆除会社があり、頼れる存在となっています。

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練馬区の人気の商業施設 エミオ練馬

練馬区の人気の商業施設 エミオ練馬
練馬区の人気の商業施設 エミオ練馬

エミオ練馬はグループが運営する駅ビル型の商業施設で西武練馬駅に直結しています。

エミオという単語には、「駅をご利用になるお客様や地域の方々から親しみを持っていただけるよう、あなたの暮らしにほほえみを」という思いが込められています。

構成は地下1階から2階までの3フロアで、内観はベージュの床から広がる明るく現代的なデザインで高級感を醸し出します。 駅ナカといういうことで、電車のついでに寄ったりと、多くの人が利用されます。

ショップは飲食店が中心で、ファッションや美容室、ネイルサロンなどがあり、カフェ(スターバックス)などもあることから、お友達との待ち合わせや、休憩所としても利用出来ます。

そのモダンな空間を見るだけ価値がありますが、その快適な空間内でホッとしたひと時を過ごすことが出来ることが魅力です。

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練馬区の人気の商業施設 ココネリ

練馬区の人気の商業施設 ココネリ
練馬区の人気の商業施設 ココネリ

Coconeri(ココネリ)は西武練馬駅に隣接する公的施設・医療施設・商業施設の複合型施設です。

Coconeri(ココネリ)という名称には、「ここからはじまる練馬の新生活」「交流、経済活動、社会復帰、子育てがここを拠点にはじまる」が含まれています。

2014年にオープンし、現代的で美しい外観と8階建て、敷地面積3,999m²というスケール感が特徴で、練馬のランドマーク的存在で、メディカルゾーン、公共サービスゾーン、商業ゾーンの3構成の複合施設となっています。

商業ゾーン
1Fは、よりよい日々の暮らし、をコンセプトとしてLIFE、
2Fは、国内3店舗目となるカフェカルディーノをカルディコーヒーファームに併設し、ひろばと合わせて憩いの場を提供しています。

公共サービスゾーン
3F、4F
区民・産業プラザやこどもほっとステーションなど区内の産業振興・文化交流促進・子育て支援施設が配置されています。 子育て支援施設には民間の認証保育所や小児科診療所も配置されており、施設全体として地域の課題や少子高齢化への課題を考慮した施設構成となっています。

メディカルゾーン
練馬区内初となるリハビリテーション病院の誘致を行っています。

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練馬区の人気の商業施設 光が丘IMA

練馬区の人気の商業施設 光が丘IMA
練馬区の人気の商業施設 光が丘IMA

光が丘IMAは都営地下鉄大江戸線光が丘駅に直結する複合型ショッピングセンターです。

地元の方にはIMAで馴染まれるショッピングや憩いスポット。

敷地面積26,700㎡、地下1階から6階の7フロアからなり、設計はURリンケージが行いました。

まず特徴的なのは、外観フォルムはアーチ状の屋根が印象的で、都市的かつクラシックな外観は誰からも親しまれます。

店内には有名ブランドなど全103店舗集結し、練馬区のショッピングの拠点となっています

飲食店からカフェ、クリニック、インテリア、ファッション、デパ地下(食品)など多くの店舗から構成され、特に目立つのは若者やニューファミリー層向けの流行の発信です。

内装はベージュを基調とした高級感とモダンな開放的な空間が広がり、思わず心が弾む、和むデザインです。

4階には、全501席の多目的ホールのIMA HALLがあり、コンサート、バレエ、演劇等の発表のほか、シンポジウム、セミナー、ワークショップなど楽しむことができます。

また1階には、イベントスペースである雄大な光の広場があり、壁面には大型ハイビジョンが設置されています。

また、イベントがない際はベンチが設置され、休憩所や待ち合わせなどの利用されます。

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練馬区の観光スポット メイキング・オブ・ハリー・ポッター

練馬区の観光スポット メイキング・オブ・ハリー・ポッター
練馬区の観光スポット メイキング・オブ・ハリー・ポッター

メイキング・オブ・ハリー・ポッターは2023年6月に旧としまえんの跡地にオープンしました

映画ハリー・ポッターとファンタスティック・ビーストの舞台を体験できるウォークスルー型施設で、同施設はロンドンに次ぐ2番目ということで大奥の注目を集めています。

西武池袋線・豊島線 豊島園駅から徒歩2分、または都営地下鉄大江戸線「豊島園駅」から徒歩4分の場所にあります。

まず、驚かせるのが近代的な美術館のような外観で、エントランス上にはお馴染みのハリー・ポッターのロゴが装飾されいます。

エントランスから施設内は所定の通路を歩きながら映画の世界を体験する施設になっています。

施設内には4箇所のカフェ&レストランがあり、ゆっくり休んだり、スイーツなども楽しめます。

見所は、映画内の名所であるホグワーツ大広間やダイアゴン横丁、キングス・クロス駅などが登場します

また、ツアーが終了するとグッズショップもあるため、オリジナルのお土産を購入することも出来ます。

注意点として、12歳以上の方は同伴の必要なく入館が可能です。12歳以上でも不安だな、という方は同伴での入場も可能となっています。

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練馬区の観光スポット ちひろ美術館・東京

練馬区の観光スポット ちひろ美術館・東京
練馬区の観光スポット ちひろ美術館・東京

ちひろ美術館・東京は公益財団法人いわさきちひろ記念事業団によって運営される世界初の絵本美術館です。

同美術館は、
西武新宿線上井草駅より徒歩7分、
JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)「上井草駅入口」より徒歩5分、
西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き(荻14)「上井草駅入口」下より徒歩5分、

の場所にあります。

1977年に誕生したちひろ美術館は、2002年に建築家・内藤廣により現在の建物にリニューアルしました。

建築家・内藤廣の思いである「いかにも美術館らしい建物とは違く、図書館と美術館の間のようなもの」と、

まず、その外観は、外壁の赤色の鋼板と庭の緑やケヤキの木と見事に調和するデザインになっています。

内観は木材を生かした温かみのある開放感溢れる空間が広がります。

建築家・内藤廣は、実は絵本がなくても楽しめるデザインにしたかったというように細部までこだった美しい世界が広がります。

入場すると、ちひろのアトリエ、展示室1・2・3・4 (多目的展示ホール)、図書室、こどものへや、ミュージアムショップ、絵本カフェ、ちひろの庭、と10のエリアがあり、自由に行き来が可能です。

また、1階からは、中庭に抜けるテラスでゆったり過ごすことも可能です。

館内は、岩崎ちひろの作品や世界の絵本画家の作品を楽しむ、触れることが出来、貴重な美術館と言えるでしょう。

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練馬区の観光スポット 石神井公園

練馬区の観光スポット 石神井公園
練馬区の観光スポット 石神井公園

石神井公園は、練馬区内にある都立公園、※風致公園です。

※自然の美しさを保つ目的で、都市計画上特に指定された地域

三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、木々に囲まれ静寂な趣の三宝寺池と、ボートで賑わう石神井池のほかに、石神井城跡があります。

園内は独特の起伏に富み、武蔵野の自然が美しさが広がります。その面積は226,232㎡に及びます。(東京ドーム約5個分)

ソメイヨシノやカエデ、ラクウショウ、ケヤキ、シダレヤナギ、ハンノキ、カキツバタ、スイレン、コウホネ、トウミツ、ミツガシワなど多くの自然に触れることができます。

他、園内には、野球場、小野球場、テニスコート、野外ステージ、ボート場、売店などが設置され、利用が可能(有料)です。

自然とスポーツ、アクティビティ、そして改めて感じる水面の美しさや、行く人によってそれぞれの楽しみ方ができるのが、石神井公園といって良いでしょう。

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練馬区の人気観光スポット 光が丘公園

練馬区の人気観光スポット 光が丘公園
練馬区の人気観光スポット 光が丘公園

光が丘公園は、練馬区光が丘、旭町および板橋区赤塚新町に跨ぐ都立の都市公園です。

練馬区で最大の公園で、その面積は607,823㎡に及びます。(東京ドーム10分)

公園は、戦後米軍住宅地でしたが、昭和48年に返還が完了し、その総面積の約1/3が公園地として確保されました。

昭和56年から整備が開始され現在の光が丘公園に至ります。

また近接して12,000戸のマンションが立ち並び、都内有数の大団地となっています。

光が丘公園内には、野球場、テニスコート、弓道場、陸上競技場、光が丘のシンボルモニュメント「光のアーチ」、水景施設(噴水)、バードサンクチュアリ(生き物を観察出来る)、デイキャンプ場、バーベキュー広場、ゲートボール場、少年サッカー場など多くの施設があります。

そのためスポーツや散策、自然などの触れ合うなどの光景が多く見られます。

ヒマラヤスギ、マテバシイ、ツツジ、ケヤキ、キンモクセイ、トチノキ、クスノキ、アジサイ、アキニレ、イチョウ、カントウタポポ、サザンカ、ユリノキ、モクレン、シラカシ、サクラなども見られ、周辺区域から憩いのスポットになっています。

イチョウ並木やふれあいの径、芝生広場など見所も多く、季節によって移り変わるその景観も、人々に感動を与えます。

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練馬区の人気観光スポット 武蔵関公園

練馬区の人気観光スポット 武蔵関公園
練馬区の人気観光スポット 武蔵関公園

武蔵関公園は、練馬区関町北三丁目にある区立公園です。

武蔵関公園の特徴は、ひょうたん型の大型の池に遊歩道が囲んでいるということでしょう。

このひょうたん型の池は富士見池と言い、石神井川の水を導き入れています。

公園では、散策やジョギング、休憩などそれぞれ楽しんでいる光景が多く見られます。

また、武蔵野の面影を象徴する樹木が茂り、野鳥も生息し、水面と織り成すその空間と光景は絶景と言えます。

また池ではボートに乗ることができ、桜の名所としても知られています。

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練馬区の人気観光スポット 練馬区立美術館

練馬区の人気観光スポット 練馬区立美術館
練馬区の人気観光スポット 練馬区立美術館

練馬区立美術館は練馬区貫井の美術の森緑地にある美術館で、1985年10月1日に開館しました。

練馬区にゆかりのある作家の作品をはじめ、近・現代の日本の洋画、前衛美術等の作品約6700点を収蔵しています

現在の練馬区立美術館の設計者は、建築家の平田晃久氏で、近代的でモダンで落ち着いた雰囲気が広がります。

同美術館は2028年度を目途にリニューアルオープン予定で、再び平田晃久氏のデザインによる新たな施設として生まれ変わります。

練馬区立美術館は、主に5つのエリアで展示室1、展示室2、展示室3、創作室、区民ギャラリーとに分かれます。

展示室では、日本近現代美術を中心に、斬新な切り口で開館以来様々な展覧会を行っています。

また開かれた美術館として、区民ギャラリーと創作室の貸出しを行い、区民の皆様の制作や発表の場としても利用いただけます。

身近に美術が触れられる場所であり、練馬区が世界へ誇る美術館、それが練馬区立美術館です。

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練馬区の人気観光スポット 東映アニメーションミュージアム

練馬区の人気観光スポット 東映アニメーションミュージアム
練馬区の人気観光スポット 東映アニメーションミュージアム

東映アニメーションミュージアムは、練馬区東大泉の東映アニメーション大泉スタジオ1Fに設置されているアニメミュージアムです。

2003年3月29日に東映アニメーションギャラリーとして開館し、社屋建て替えに伴う一時閉館を経て、2018年7月28日に現施設名に変更の上でリニューアルオープンしました。

外観のフォルムは美しく、エントランスにはショップで東映アニメオリジナルのグッズを購入することが可能です。

エントランスを抜けると、中庭に入り、シンボルである「ペロ」の噴水がお出迎えします。

中庭には木々の緑がたくさんあり自然を感じることができ、お絵かきが自由にできる黒板もあります。休憩スペースは開放的でイスに座ってゆっくり休憩できます。また名物デジモンデザインの自販機が設置してあります。

中庭を抜けたメインスペースには本コーナー、ダンスコーナー、フォトスポットがあり、ドラゴンボールやプリキュアなどのお馴染アニメキャラクターと一緒に写真が撮れるので人気です。

入場無料というところも嬉しいところです。

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練馬区の人気観光スポット 大泉アニメゲート

練馬区の人気観光スポット 大泉アニメゲート
練馬区の人気観光スポット 大泉アニメゲート

大泉アニメゲートは、2015年4月にアニメ・イチバンのまち練馬区を象徴する名所として、大泉学園駅北口ペデストリアンデッキにオープンしました。

練馬区ゆかりのキャラクター達が等身大でお出迎えするほか、アニメ作品の年表や、大泉のまちづくりを写真で振り返るグラフィックウォールなど、アニメ・イチバンのまち 練馬区を体感できる空間です。

鉄腕アトムのアトム、銀河鉄道999のメーテル、あしたのジョーの矢吹丈、うる星やつらのラムのキャラクターモニュメントと一緒に写真を撮ったり、併設されているベンチで休みながら憩いの場としても利用できます

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練馬区の人気観光スポット 豊島園庭の湯

練馬区の人気観光スポット 豊島園庭の湯
練馬区の人気観光スポット 豊島園庭の湯

豊島園 庭の湯とは、練馬区内にある自然の緑と音に包まれ、静かな時間が流れる「大人の湯処」をコンセプトとした大型日帰り温泉施設です。

日本を代表する造園設計家、小形研三氏による1,200坪の清閑な日本庭園を臨む絶景、天然温泉をはじめ、健康促進に役立つバーデプールやサウナ、旬の味覚をお楽しみいただけるお食事処、日々の疲れを癒せるリラクゼーションエリアなど館内施設も充実します

1階には、

・天然温泉
地下1,445mから汲み上げた温泉(含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉)にはナトリウムイオン、カルシウムイオン、鉄イオンなど、海と大地のミネラルが凝縮されています。
季節の彩りを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごことができます。

・バーデプール
体温と同じ水温(約35℃)の中で体に負担をかけずに、体のコンディションを整えるためのプログラムが備わった、楽しみながら健康づくりができるプールです。

・屋外ジャグジー
季節の風を感じながら、肌に優しい軟水ジャグジー(ジェットバスのようなもの)をお楽しみいただけます。

・日本庭園
庭の湯の由来となった3,900㎡の広大な日本庭園は、雑木を用い、うっそうとした山の中を思わせる植栽に、自然の渓流を模した小川が流れます。23区内にありながら山里の温泉を訪れたかのようなリラックスした雰囲気が味わえます。

他サウナ。

2階には、

・お食事処「緑水亭」
素材を活かした料理を中心に、ラーメンやそば・うどんなども 全72席

・リラクゼーションエリア
庭園を眺めながら心身を休めるオープンリラクゼーションエリアと暗所でゆっくり休めるクローズドリラクゼーションエリアがあります。

他岩盤浴。

豊島園 庭の湯では、こだわりの大人の癒し空間で都会の喧噪を忘れ、やすらぎの時間を過ごすことが出来ます

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練馬区の人気観光スポット 武蔵野稲荷神社

練馬区の人気観光スポット 武蔵野稲荷神社
練馬区の人気観光スポット 武蔵野稲荷神社

武蔵野稲荷神社は、練馬区栄町にある稲荷神社です。

西武池袋線「江古田駅」 徒歩2分、
地下鉄有楽町線「新桜台駅」 徒歩8分、
地下鉄大江戸線「新江古田駅」 徒歩10分、

にあり、サクラ、イチョウなどの落葉樹、豊かな緑に囲まれ、地域民に憩いを与えます。

武蔵野稲荷神社の創建は不明で、本殿は小高い塚の上に鎮座しており、その塚は文明9年(1477年)、江古田・沼袋の戦で太田道灌によって滅ぼされた豊島軍の死者を葬った豊島氏の塚との言い伝えがあることから、その塚の守り神として創建されたのではないかと言われています。

祭神:宇迦之御魂神、月日十天上大神、弥栄天神

武蔵野稲荷神社は、商売繁盛や無病息災にご利益があるといわれ、地域の方々が参拝に訪れる姿が見られます。

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練馬区の絶品グルメ ねり丸キャベツ

練馬区の絶品グルメ ねり丸キャベツ
練馬区の絶品グルメ ねり丸キャベツ

キャベツは練馬区の農業を代表する野菜です。

区内の畑における作付け面積のトップを占めており、都内ナンバーワンの生産量となっています。

その中でも、ねり丸キャベツとは、練馬区で生産されるブランドキャベツで、キャベツ農家51人で組織するJA東京あおば野菜流通協議会が、区内で生産したキャベツをブランドとして売り出すためねり丸キャベツと名付けたものです。

練馬区の公式アニメキャラクターねり丸がパッケージに描かれています。

春と秋冬の2回収穫が行われ、春キャベツは柔らかく、秋冬キャベツは甘みが強いのが特徴で、どなたでも美味しいと好評です。

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練馬区の絶品グルメ 野菜ギョーザ

練馬区の絶品グルメ 野菜ギョーザ
練馬区の絶品グルメ 野菜ギョーザ

野菜ギョーザは練馬区のご当地グルメのことで、練馬区産のキャベツがたっぷり入っています。

練馬産キャベツをおいしく食べられる食べ物を開発し、まちづくりを推進しようということで2008年に誕生したのが、練馬の野菜ギョーザです。

練馬の野菜ギョーザに使う練馬産キャベツはあえて固めのものをピックアップし、たっぷりと使用しているのが大きな特徴

そのため、シャキシャキ感が楽しめます。

練馬産キャベツ以外の野菜もすべて国産というこだわりぶりで、ジューシーな風味が魅力です。

また練馬の野菜ギョーザが食べられる、食べ歩きマップとして紹介されているのが下記店舗です。

全練馬区内
千味餃子 東大泉4-3-6
中華 大勝軒 石神井台8-22-1-101
天津菜館 東大泉2-10-11LIVIN5F
くつろぎ処 とりで 石神井町3-26-3
ダイニングキッチン 心 石神井町3-17-14
ホテルカデンツァ光が丘 白楽天 高松5-8
好楽 中村北1-11-16
中華惣菜 ねん 練馬1-34-6
パブ・スナック バンカラ 練馬1-30-12
えんころ 桜台1-5-1
錦龍 桜台1-4-11-2階
茶平 桜台1-1-5
食と和食の店 暁 豊玉上1-11-6

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